ノートアプリ比較 Notion・Evernote・Obsidian・OneNote・UpNote・Google Keep
料金・機能・使いやすさで6つのアプリを徹底比較
メモやタスク管理、ナレッジ整理に使うノートアプリ。Notion、Evernote、Obsidian、OneNote、UpNote、Google Keepの6つを、料金と使い勝手の両面から比べました。
この記事の内容
ノートアプリ料金比較表
| アプリ | 無料プラン | 有料プラン | データ保存 | 対応環境 |
|---|---|---|---|---|
| Notion | あり(個人無制限) | 月1,650円〜 | クラウド | Web・Win・Mac・iOS・Android |
| Evernote | あり(50ノートまで) | 月1,100円〜 | クラウド | Web・Win・Mac・iOS・Android |
| Obsidian | あり(個人・商用無料) | Sync月$4〜 | ローカル | Win・Mac・Linux・iOS・Android |
| OneNote | 完全無料 | M365で追加機能 | クラウド(OneDrive) | Web・Win・Mac・iOS・Android |
| UpNote | あり(50ノートまで) | 月$1.99・買い切り$39.99 | クラウド | Win・Mac・iOS・Android |
| Google Keep | 完全無料 | なし | クラウド(Google) | Web・iOS・Android |
※ 2026年2月時点の情報です。為替レートにより日本円価格は変動します
この記事の内容
各アプリの詳細
Notion
- • フリー:無料(個人利用ブロック無制限)
- • プラス:月1,650円(年払い)、月2,000円(月払い)
- • ビジネス:月3,150円(年払い)
- • エンタープライズ:要問い合わせ
- • データベース・Wiki・カンバンボード
- • Notion AI(ビジネス以上で無制限)
- • テンプレートが豊富で自由度が高い
- • API連携で外部サービスとつながる
ノートだけでなくプロジェクト管理やナレッジベースまで1つでこなせる万能型。フリープランでも個人利用ならブロック数に制限がなく、試しやすい。その分、機能が多くて最初は何をどう使えばいいか迷うこともある。チームでの情報共有にも強く、SlackやGoogle カレンダー、GitHubとの連携も可能。2025年以降、ビジネスプランとエンタープライズプランにはNotion AIが標準搭載され、GPT-4.1やClaude 3.7 Sonnetなどの外部モデルも利用できる。
サブスクの支出を管理したいなら、サブスク管理アプリの比較記事も参考にしてください。
Evernote
- • 無料:50ノートまで、1ノートブック、1デバイス
- • Starter:月1,100円(年7,099円)
- • Advanced:月1,799円(年17,899円)
- • Webクリッパーでページ丸ごと保存
- • 画像内テキストの検索(OCR)
- • Advancedプランでノート無制限
- • Advanced限定でAI機能搭載
老舗のノートアプリ。WebクリッパーやOCRでの画像内テキスト検索は今も他のアプリにない強みで、情報を集めてストックする用途では根強い人気がある。ただし、2025年後半のプラン改定で料金体系が大きく変わった。PersonalとProfessionalが廃止され、StarterとAdvancedに再編。無料プランは50ノートまでに制限され、Starterプランでも1,000ノート上限がある。長年使っているユーザーの中には、値上げと機能制限を受けて他のアプリへの乗り換えを検討する人も増えている。
Obsidian
- • アプリ本体:無料(個人・商用とも)
- • Sync Standard:月$4(年払い)
- • Sync Plus:月$8(年払い)
- • Publish:月$8(年払い)
- • ローカル保存でプライバシーが高い
- • Markdown形式の汎用ファイル
- • ノート間リンクとグラフビュー
- • コミュニティプラグインで機能拡張
ノートをすべてローカルのMarkdownファイルとして管理するアプリ。データが手元にあるため、サービス終了のリスクがなく、他のMarkdownエディタでもファイルを開ける。ノート同士をリンクでつないでグラフビューで俯瞰できるのが特徴で、研究者やエンジニアが知識ベースを構築する用途で支持されている。同期が必要ならObsidian Syncを利用するか、iCloudやDropboxなどで自前で同期する手もある。2025年から商用ライセンスも無料化され、仕事で使うハードルが下がった。プラグインでタスク管理やカレンダー連携も実現できるが、カスタマイズ前提なので初心者はやや取っつきにくい。
クラウドストレージで同期する場合は、クラウドストレージ比較の記事が参考になります。
Microsoft OneNote
- • アプリ本体:完全無料
- • OneDrive 15GBまで無料
- • Microsoft 365:月1,490円(個人)
- • Copilot Pro:月3,200円
- • 手書き入力・ペン対応が充実
- • セクション・ページの階層構造
- • Microsoft製品との連携
- • 画像やPDFの埋め込みが得意
Microsoftが提供するノートアプリで、基本機能は完全に無料。紙のノートのようにページを自由にレイアウトできるのが特徴で、手書き入力やペンでの描画に強い。iPadとApple Pencilの組み合わせや、Surfaceで手書きノートを取る人に好まれている。OneDrive経由でクラウド同期するため、PCとスマホで自動的にノートが共有される。Microsoft 365を契約すればCopilot(AI)機能が使え、ノートの要約や文章の生成をOneNote内で行える。2025年にはOneNote for Windows 10のサポートが終了し、統合版のOneNoteアプリに一本化された。Word、Excel、Outlookとの連携もスムーズで、すでにMicrosoft製品を使っている人なら導入の手間がほとんどない。
UpNote
- • 無料:50ノートまで
- • Premium月額:$1.99
- • Premium買い切り:$39.99(約6,000円)
- • Evernoteライクなシンプル操作
- • ノートブック・タグ管理
- • Markdown対応
- • 買い切りで永続利用可能
Evernoteに近い操作感のノートアプリ。ノートブックとタグで整理する従来のスタイルが好きな人に向いている。最大の強みは買い切りライセンスがあること。約6,000円の一括払いで、以降ずっとプレミアム機能を使い続けられる。将来のアップデートも追加料金なし。月額のサブスクに疲れた人や、Evernoteの値上げが気になる人の移行先として注目されている。Markdown記法にも対応しており、書き心地は軽快。マルチプラットフォーム対応で、Win・Mac・iOS・Androidのすべてで使える。
サブスクの年払いと月払いどちらがお得か気になるなら、年払い vs 月払いの比較記事も参考になります。
Google Keep
- • 完全無料(有料プランなし)
- • Googleアカウントがあれば即利用可
- • 付箋のようなシンプルUI
- • チェックリスト・ラベル・色分け
- • 音声メモ・画像メモ対応
- • Googleドキュメントへの変換
メモを付箋のように並べるシンプルなアプリ。買い物リスト、ちょっとしたアイデアのメモ、音声メモなど、軽い用途に向いている。長文のドキュメントや複雑な整理には不向きで、あくまで手軽なメモ帳という位置づけ。2025年にはリマインダー機能がGoogle ToDoリストに移行し、UIもMaterial 3 Expressiveにリニューアルされた。Googleアカウントさえあれば無料で使え、有料プランは存在しない。メモの保存先はGoogleアカウントの15GB共有ストレージ。
この記事の内容
機能比較
| 機能 | Notion | Evernote | Obsidian | OneNote | UpNote | Keep |
|---|---|---|---|---|---|---|
| データベース | ◎ | × | △ | × | × | × |
| Markdown | ◎ | △ | ◎ | × | ○ | × |
| 手書き入力 | × | ○ | × | ◎ | × | ○ |
| Webクリッパー | ○ | ◎ | △ | ○ | × | ○ |
| AI機能 | ◎ | ○ | △ | ○ | × | × |
| オフライン利用 | △ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ |
| 共同編集 | ◎ | ○ | × | ○ | × | ○ |
| プラグイン拡張 | ○ | × | ◎ | × | × | × |
◎ = 強み、○ = 対応、△ = 限定的、× = 非対応
目的別おすすめ
仕事のプロジェクト管理・チーム作業
Notion
タスク管理、Wiki、データベースを1つに集約できる。チームの情報共有にも使いやすい
Web記事や情報のクリッピング
Evernote
Webクリッパーの完成度は依然トップクラス。画像内テキスト検索も便利
個人の知識ベース・Zettelkasten
Obsidian
リンクとグラフビューで知識をネットワーク化。ローカル保存でデータも自分の手元に
手書きノート・Microsoft製品との連携
OneNote
完全無料で手書き対応。Word、Excel、Teamsと組み合わせて使う人に
Evernoteからの乗り換え・買い切りで使いたい
UpNote
Evernoteに近い使い勝手を約6,000円の買い切りで。月額を払い続けなくていい
買い物リスト・ちょっとしたメモ
Google Keep
シンプルが正義。思いついたことをさっと書き留めるなら、Keepが一番手軽
年間コスト比較
| アプリ | 無料で使う場合 | 有料(年間) | 備考 |
|---|---|---|---|
| Notion | 0円 | 19,800円〜 | プラスプラン年額。AI無制限はビジネス37,800円〜 |
| Evernote | 0円(50ノート制限) | 7,099円〜 | Starter年額。Advanced年17,899円 |
| Obsidian | 0円 | Sync年$48〜 | アプリ本体は無料。同期が不要なら0円 |
| OneNote | 0円 | M365年17,880円 | OneNote自体は無料。M365はWord、Excel等も含む |
| UpNote | 0円(50ノート制限) | 買い切り約6,000円 | 一度買えば追加料金なし |
| Google Keep | 0円 | なし | 有料プランは存在しない |
複数のノートアプリやサブスクの支出をまとめて把握したいなら、サブスク管理の始め方も読んでみてください。
ノートアプリのサブスクも管理しよう
NotionやEvernoteなど、ノートアプリの月額料金もSubKeeperでまとめて管理。更新日を見逃しません。
次に読む
免責事項・編集ポリシー
当サイトに掲載している情報は、執筆時点(記事上部の日付)のものです。 各サービスの料金やプラン内容は変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトにてご確認ください。
正確な情報の提供に努めていますが、その内容を保証するものではありません。 当サイトの情報を利用した結果生じたいかなる損害についても、一切の責任を負いかねます。
SubKeeper編集部
運営・執筆「サブスク疲れ」からの解放を目指し、現役ITエンジニアとファイナンシャルプランナーが共同で運営。 実際に全てのサービスを契約・検証し、解約手順や節約術など、ユーザー目線のリアルな情報を発信しています。