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比較・レビュー

クラウドストレージ5社比較|写真・動画とファイルの保存で選ぶ

公開 確認・更新 12分

写真・動画の保存先や、書類も置けるクラウドを比較したい方へ

写真の保存先は、画質・動画の容量・削除時の動作から比べます。Googleフォトはバックアップの画質設定、iCloud写真はApple端末との同期、Amazon PhotosはPrime会員向けの写真特典を確認。書類の共有や端末全体の復元も必要なら、写真用の機能とは分けて選びましょう。

容量だけで契約すると、端末バックアップが取れない、動画が上限を超える、同じ容量を二重に買うといった見落としが起きます。すでに契約しているサービスで使える容量と、残すデータの種類を先に確認しましょう。

写真機能の違いは2026年10月21日に公式情報で確認しました。下の料金表は10月16日の確認内容です。通信速度・同期の安定性・操作性を同条件で実測した順位ではありません。個人向けとチーム向け、月払いと年一括、写真専用と一般ファイル用を分けます。

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写真用クラウド比較:Googleフォト・iCloud写真・Amazon Photos

写真を保存したい場合は、まず動画も含めた使用量と、元の画質を残したいかを確認します。容量の共有、写真を人に見せる共有、端末全体の復元用バックアップは、それぞれ別の機能です。

表は横にスクロールして確認できます。

写真機能は2026年10月21日確認。Googleの旧端末・過去のアップロード等の例外は公式情報で確認してください。各社の料金は次の5社比較表に別の確認日を記載しています。
写真の保存先容量の考え方画質・動画の条件選ぶ前に確認すること
Googleフォト/Google OneGmail・Google Driveなどと同じ保存容量を使う元の画質か保存容量の節約画質を選ぶ。節約画質でも通常は容量にカウントGoogleフォトからの削除は、バックアップがオンの端末にも反映される
iCloud写真/iCloud+写真・動画・端末バックアップなどで同じ容量枠を使うiCloudには元の形式・フル解像度を保存。端末の最適化は原本の削除とは異なる写真の削除も同期される。iCloudバックアップへ写真が二重保存されるわけではない
Amazon PhotosPrime会員特典は写真無制限・動画5GB写真はフル解像度。動画まで無制限にはならないPrimeを続けるか、動画に別の容量が必要かを確認。一般文書の保存用とは分ける

クラウドストレージ比較表:無料枠・通常料金・保存対象

下表の円表示は日本向けの公開料金、Dropboxは公式のUSD月払い表示です。通貨・税・販売元をそろえず最安順位にはしていません。容量は契約全体か1人分かを確認してください。

表は横にスクロールして確認できます。

2026年10月16日確認。iCloud+は日本の税込月額。DropboxはUSD表示で地域・税の違いがあります。Prime会費の全購入経路は今回の再確認範囲に含めていません。
サービス無料枠・特典有料の通常料金例保存対象と条件
Google Drive/Google One無料容量は最大15GB。アカウント表示を確認Basic 100GB 月290円/AI Plus 2TB 月1,450円/AI Pro 5TB 月2,900円Gmail・Drive・Photos等で容量を共有
iCloud/iCloud+5GB50GB 月180円/200GB 月540円/2TB 月1,800円写真・Drive・端末バックアップ等が同じ枠を使用
DropboxBasic 2GBPlus 2TB USD11.99/月一般ファイルの同期・共有。チームの管理機能は別プラン
OneDrive/Microsoft 3655GBPersonal 1TB 月2,130円/年一括21,300円Officeアプリ等の特典を含む。Familyは下で別に確認
Amazon PhotosPrime会員特典:写真無制限・動画5GBPrime会費に含む。追加ストレージは別契約写真・動画用。一般の文書保管や端末全体の復元とは別

Googleフォト・Drive・Google One:写真の設定と共有容量を確認する

Gmail、Drive、Googleフォトを使う場合は、3つの使用量を合わせて判断します。Google公式は無料容量を「最大15GB」と案内しているため、自分のアカウントに表示される上限を優先してください。写真だけの使用量では、有料容量の必要性は決められません。

Googleフォトでは、バックアップ時に「元の画質」か「保存容量の節約画質」などを選びます。元の画質は撮影時の解像度を保ち、節約画質は圧縮・縮小される場合があります。節約画質も通常は保存容量を使います。昔の高画質アップロードや一部端末の特典を、新しい写真にもそのまま適用できるとは考えないでください。

現在の新規向け公開表はBasic 100GB、Google AI Plus 2TB、Google AI Pro 5TBです。旧200GB・純ストレージ2TBなどの既存契約をAIプランへ読み替えず、現在の契約画面を確認します。家族共有は契約者に加えて最大5人が対象ですが、容量枠とファイルへのアクセス権は分けて設定します。

PCのストリーミングで一覧に見えるファイルが、すべて端末へ保存済みとは限りません。乗り換える場合は必要なデータを同期先とは別へコピーし、Google形式の書類も使う形式で開けるか確認します。

iCloud+:写真同期と端末バックアップを分ける

iPhone・iPadの復元用バックアップを残す場合や、Apple端末間の写真・書類を同期したい場合に検討します。必要容量は写真とバックアップの合計で判断し、50GBあれば誰でも足りるとは考えないでください。契約者はほかの家族最大5人と共有でき、合計最大6人で同じ容量枠を使います。

iCloud写真は同期機能です。1台で写真を削除するとほかの同期先にも反映されます。最適化中は端末に原本がそろっていない場合があり、iCloud写真のデータはiCloudバックアップへ二重保存されません。独立した保管用コピーを別に確認してください。

Windowsからの利用もありますが、端末ごとに使うアプリと機能が異なります。Apple製品だから設定不要と決めず、使いたい写真・ファイルが必要な端末で開けるか試します。

Dropbox:個人の同期とチームの管理を区別する

Plusは個人1人向けの2TBプランです。削除したファイルの復元は30日という案内があり、端末をまたぐファイル共有を検討する候補になります。チームの管理・アクセス制御などが必要なら、Plusの料金だけで判断せずチーム向けプランを確認します。

同期速度や安定性の優劣は、このページでは測定していません。普段使う回線とファイルサイズで試し、オンライン限定の項目が端末に保存済みか、容量を減らす前に確かめてください。年払いを選ぶ場合は、月換算額と1回の年額請求を分けます。

OneDrive:Officeの契約と家族の容量条件を確認する

Microsoft 365 Personalの公開料金は月2,130円または年一括21,300円で、1人向けの1TBとOfficeアプリ等を含みます。すでに契約している場合は、追加でストレージだけを買う前に、自分が使える容量を確認しましょう。

Familyは最大6人という人数と、容量の配分を別に確認します。2026年10月16日に取得した日本向け新規販売ページは月2,740円/年27,400円で「共有可能な2TB」と表示しています。既存契約に異なる容量特典がある場合も、新規販売の表へ読み替えず、実際のプランと各アカウントの容量表示を確認してください。

ファイルオンデマンドのオンライン専用項目は、名前だけがPCに見えている場合があります。クラウドと同じフォルダ内に置くことと、同期対象外のコピーを保管することは別です。解約時はOutlook.comのメールとクラウドの上限も確認します。

Amazon Photos:写真の特典と動画・文書を分ける

Amazon Japanは、Prime会員にフル解像度の写真ストレージを無制限、動画ストレージを5GB提供すると案内しています。すでにPrime会員で写真を保存したい人は、追加契約の前にこの特典を確認できます。動画まで無制限ではありません。

写真・動画向けサービスを、一般ファイルの共有やスマートフォン全体の復元用バックアップと同じものとして比較しません。使う画像形式・動画の使用量・必要な端末での表示を確認し、保存できたデータを実際に開いて確かめてください。追加ストレージ契約とPrime契約は、それぞれの更新日を管理します。

目的から候補を絞り、コピーを確認してから乗り換える

iPhoneの復元用バックアップはiCloud、GmailやGoogleフォトの容量追加はGoogle One、Office契約の特典確認はOneDrive、個人のファイル共有はDropbox、Primeの写真特典はAmazon Photosという順で候補を絞れます。異なる用途の容量を一律の「1GBあたり単価」だけで選ばないようにします。

家族で使う場合は人数だけで割らず、全員で共有する枠か、各自の上限かを確認します。容量の共有を設定したことだけで、写真や書類も家族全員に公開されるとは限りません。必要な共有相手と権限を別に設定してください。

  1. 写真・動画・書類・端末バックアップごとの現在の使用量を確認する。
  2. 既存契約に含まれる容量と、使う端末・家族の条件を確かめる。
  3. 新規契約なら通貨・月払い/年一括・1回の総額を確認する。
  4. 写真・動画・書類を少量ずつ保存し、アップロード完了後に別の端末で開く。写真の画質設定と、ダウンロードした原本も確認する。
  5. 移行するデータを同期対象外へコピーし、必要な内容を開いて確認する。
  6. 旧契約の容量とデータへの影響を確かめてから、購入元で更新を止める。
  7. 契約名・請求額・周期・更新日を台帳へ反映する。

よくある質問

写真用のクラウドは何で比較すればよいですか?

元の画質を残すか、動画がどれくらいあるか、写真を削除したときにほかの端末へどう反映されるかで比べます。Googleフォトの画質設定、iCloud写真の同期、Amazon PhotosのPrime会員特典は条件が異なります。料金表だけで決めず、数点の写真や動画で保存と取り出しを試してください。

クラウドに同期していればバックアップは不要ですか?

同期では削除もほかの端末へ反映される場合があります。iCloud写真はiCloudバックアップへ二重保存されません。大切な写真や書類は同期先とは別のコピーを確保し、開けることを確認してください。

無料容量はどのサービスが多いですか?

表ではGoogleが最大15GB、iCloudとOneDriveが5GB、Dropbox Basicが2GBです。保存対象と共有範囲が異なり、Googleはアカウント表示も確認します。Amazon Photosの写真無制限はPrime会員向けの特典です。

Microsoft 365 Familyは1人1TBで使えますか?

新規販売ページと既存契約を分けて確認します。今回取得した日本向け公開表は共有可能な2TBと表示しています。旧契約に同じ条件が適用されると決めず、契約名と各アカウントの上限を確認してください。

Amazon Photosなら動画も無制限ですか?

Prime特典の無制限は写真です。動画は5GBで、追加容量は別の契約条件になります。写真・動画と一般ファイルも分けて比較してください。

確認した支払日を一覧に残す

契約画面で確かめた支払い1回分の金額・周期・次回支払日をSubKeeperに登録すると、次に確認する日をまとめて見直せます。請求元での解約手続きは、各サービスの契約画面で完了してください。

サブスク一覧を作る

関連する確認ガイド

出典・確認日

契約条件と画面の案内は変更される場合があります。以下は記載した日に確認した公式情報です。購入経路やアカウントごとの条件は、実際の契約画面と併せて確認してください。

更新履歴

  • :写真保存向けの比較表と冒頭の案内を追加。Googleフォトの画質と削除、iCloud写真の原本・同期、Amazon Photosの写真・動画特典を公式で再確認。料金表の確認日は10月16日のまま保持。
  • :写真同期と端末バックアップを分け、Googleの最大15GB、Microsoft Familyの新規公開容量、Dropboxの月払い条件を確認。Familyの各1TB・最大6TBという説明を新規公開条件へ訂正し、既存契約と区別。未実測の速度・安定性や一択・最強の表現を撤去し、移行前のコピー確認を追加。初回公開日を過去の記録と照合して修正。