本文へ移動

解約ガイド

Microsoft 365を解約する前のデータ確認|OneDriveとメールを残す手順

公開 確認・更新 9分

個人向けMicrosoft 365をやめる前に、OneDriveの書類・写真とOutlook.comのメール容量を確認したい人

OneDriveの保存状態と独立したコピーを確認し、クラウド容量とOutlook.comのメール容量を別々に見直します。オンライン専用ファイルを残したまま解約を急がず、終了後の上限に収める作業を先に終えてください。

Microsoft 365を解約するときは、Officeアプリを使わなくなるだけでなく、OneDriveとOutlook.comの容量が変わることを確認します。PCにフォルダが見えていても、オンライン専用のファイルは全内容が端末にあるとは限りません。

このページは個人向けの契約が対象です。2026年10月5日のMicrosoft公式資料をもとに、解約前のコピー、メールへの影響、契約終了後の条件を整理しました。職場・学校のアカウントは管理者の手順を確認してください。

シェア:

Microsoft 365を解約する前に、クラウドとメールの2つの容量を見る

個人の契約が終了すると、通常はクラウド容量が無料の5GB、Outlook.comのメール容量が15GBへ戻ります。ほかの有効な契約や特典がある場合は、アカウントに表示される枠を確認してください。OneDriveのファイルだけを5GB以内にしても、添付ファイルなどを含むクラウド全体が超過している場合があります。

MicrosoftはOutlook.comの添付ファイルなどをクラウド容量へ含めています。メール容量にはメール本文や添付ファイル、予定表などが含まれ、クラウド容量とは別の上限です。添付ファイルが両方に関係するため、片方だけを見て判断しません。

表は横にスクロールして確認できます。

確認日: 2026年10月5日。個人アカウントの通常無料枠です。職場・学校の条件と混同しません。
確認する枠通常の無料容量解約前に見るもの
Microsoftクラウド5GBOneDriveの書類・写真・ごみ箱、Outlook.comの添付など
Outlook.comメール15GBメール・添付・予定表・連絡先などの使用量
Familyなどの共有相手各自のアカウント表示を確認契約の共有終了後の容量と保存先

オンライン専用のファイルを、保存済みの原本と間違えない

WindowsのOneDriveファイルオンデマンドは、端末の容量を節約しながらクラウドのファイルを表示します。オンライン専用のファイルは、名前や一覧が見えても、内容が端末に保存されているとは限りません。必要なフォルダの保存状態を先に確認します。

必要な項目は「このデバイス上で常に保持する」などの公式機能でダウンロードできます。ただし、ダウンロードしてもOneDriveの同期フォルダに置いたままなら、同期対象のコピーです。解約前の保管用には、OneDrive外の保存先にも必要なデータをコピーしてください。

デスクトップやドキュメントがOneDriveへ保存されている場合も、見た目の場所だけで判断しません。保存先のパス、ファイルの状態、PCや外部ストレージの空きを確認し、ダウンロード途中で容量不足にならないよう準備します。

OneDrive外へコピーし、書類・写真・動画を開いて確かめる

ブラウザのOneDriveから必要なファイルやフォルダを選び、ダウンロードできます。複数の項目はZIPにまとめられる場合があるため、保存後に展開して中身を確認します。同期フォルダの別の場所へ移すだけでなく、OneDrive外のコピー先を明確にしてください。

ダウンロードにはファイル数やサイズなどの制限があります。大きなフォルダは分け、エラーのある項目を確認し直します。OneNoteノートブックは通常のフォルダダウンロードと同じ扱いにできないため、使っているアプリのエクスポート方法を別に確認してください。

  1. 残すフォルダと重要なファイルを一覧にする。
  2. OneDrive外の保存先と空き容量を確認する。
  3. オンライン専用項目をダウンロードするか、Webから必要な項目を保存する。
  4. ZIPを展開し、保存エラーや抜けがないか確認する。
  5. コピー先から書類を開き、写真や動画を確認する。可能ならオフラインでも開く。
  6. 確認済みのコピー先と作業日をメモする。

メールの受信と家族のコピー作業も確認してから整理する

OneDriveのコピーだけ終わっても、Outlook.comに大きな添付ファイルやメールが残っている場合があります。メール設定のストレージ表示で内訳を確認し、必要なメールや添付は残す場所を決めてから整理します。ごみ箱や削除済み項目の扱いも容量画面で確認してください。

クラウド容量がいっぱいになると、メール容量そのものが上限以下でもOutlook.comの送受信が止まる場合があります。返送されたメールは、空き容量を回復した後に送信者へ再送を頼む必要があります。重要な連絡を待っている期間は、容量変更のタイミングも考えて進めてください。

Familyなどの契約を共有している場合、終了は自分以外の保存容量やOfficeの特典にも影響します。共有相手に終了日を知らせ、各自のアカウントでコピーと容量確認を行ってもらいます。家族のデータを自分のコピー作業で一括保管できたと考えないでください。

購入元の契約画面で、解約方法と有効期限を確認する

Microsoftで直接購入した個人契約は、購入したアカウントでサービスとサブスクリプションのページを開きます。画面に複数のキャンセル方法が表示される場合は、それぞれの終了日と返金の有無、失われる特典を確認してから選んでください。

「継続請求を有効にする」が表示される場合は、すでに表示日で終了する設定になっていると公式に案内されています。ボタンが見つからないからと新しい契約を作らず、日付を確認します。App Store、Google Play、販売店で購入した場合は、購入元の契約管理やサポートの案内に従います。

契約終了でOfficeのデスクトップアプリは機能制限の対象になります。ローカルにコピーした書類があることと、編集に使うアプリを続けて利用できることは別です。必要な書類を開く方法と、作業に必要な編集手段も確認しておきます。

  1. 購入元と契約に使ったMicrosoftアカウントを確認する。
  2. サービスとサブスクリプションで有効期限と継続請求の状態を見る。
  3. 購入元に対応する方法で手続きし、完了表示と終了日を保存する。

期限後の容量超過を放置せず、保存先を見直す

契約が終了しても、OneDriveのファイルがその場ですべて消えるわけではありません。ただし無料枠を超えると、新規アップロード、編集、同期に制限がかかり、既存ファイルは読み取り専用になります。保存済みのコピーを確認し、使用量を上限以下へ戻すか、必要な容量を維持する契約を検討します。

Microsoftの個人向け有効期限案内には、容量超過が続く場合の3か月後のアカウント凍結と、6か月後にOneDriveとファイルが削除される場合があることが記載されています。超過が続いているか、アカウントの警告と期限を確認して対応します。コピーと容量整理は契約終了前に進めてください。

コピー先と必要なデータを確認できたら、不要なクラウド上の項目を整理し、クラウドとメール両方の使用量を見直します。解約日、コピーの保存先、再確認日を一緒にメモすると、契約管理とデータ整理を結び付けやすくなります。

よくある質問

Microsoft 365を解約するとOneDriveのデータはすぐ消える?

契約終了だけで即時に全ファイルが消えるとは案内されていません。ただし無料容量を超えると保存や同期が制限され、超過が続けば凍結や削除の対象になり得ます。期限を待たず、コピーと容量整理を先に確認します。

PCでOneDriveのファイル名が見えれば保存できている?

オンライン専用のファイルは、一覧に見えても内容が端末に保存されていない場合があります。必要な項目をダウンロードし、OneDrive外のコピーを開いて確認してください。

OneDriveを5GB以下にすればOutlook.comも使える?

OneDrive以外の添付ファイルなどを含むクラウド容量と、メール容量の両方を確認する必要があります。クラウド側が超過すると、メール容量が空いていても送受信に影響します。

Familyの契約者だけがコピーを取ればよい?

共有終了はほかの利用者の容量にも影響します。各自のアカウントで必要なファイル、保存先、終了後の容量を確認してもらってください。

継続請求を有効にする表示があるのに、解約ボタンがない?

公式には、すでに表示された日で終了し、その日以降は課金されない設定だと案内されています。別のアカウントや購入元と混同せず、対象契約の有効期限を確認してください。

確認した支払日を一覧に残す

契約画面で確かめた支払い1回分の金額・周期・次回支払日をSubKeeperに登録すると、次に確認する日をまとめて見直せます。請求元での解約手続きは、各サービスの契約画面で完了してください。

サブスク一覧を作る

関連する確認ガイド

出典・確認日

契約条件と画面の案内は変更される場合があります。以下は記載した日に確認した公式情報です。購入経路やアカウントごとの条件は、実際の契約画面と併せて確認してください。

更新履歴

  • :個人契約の終了、クラウドとメールの容量、オンライン専用ファイルのコピー、容量超過による凍結・削除の条件を公式で確認して公開。