優先順位マトリクスの作り方
- 縦軸に月額の高い低い、横軸に利用頻度の多い少ないを置いて4象限のマトリクスを作る。管理表の各サービスを月額と利用頻度をもとにどの象限に該当するか振り分ける。
- 高額で低利用の象限に入ったサービスが最優先の見直し対象になる。月額2,000円以上で月に2〜3回しか開いていないサービスがここに該当する。Netflixプレミアム月額2,290円を月に1回しか見ていないなら、スタンダード月額1,590円に下げるか解約かの判断を迫られる。
- 低額で高利用の象限にあるサービスは現状維持で問題ない。月額290円のGoogle Oneを毎日使っているような状態で、費用対効果が非常に高い。整理の手を加える必要はない。
- 高額で高利用の象限は、金額を下げる余地がないか確認する。同じ機能をより安いプランで使えるケースや、ファミリープランに統合して1人あたりの負担を減らせるケースがある。
整理の進め方
- 高額で低利用のサービスから1つずつ、解約するか下位プランに変更するかを決める。一度に全部を判断しようとせず、1回の見直しで2〜3サービスに絞ると無理なく進められる。
- 判断に迷うサービスは1か月だけ解約して生活への影響を確かめる。Netflix解約後にAmazon Primeビデオで十分と感じるなら、Netflixは不要だったとわかる。再契約はいつでもできるので、試す敷居は低い。
- 高額で高利用のサービスに代替がないか調べるのは次のステップ。Adobe Creative Cloud Pro月額7,780円をCanvaやAffinity Designerに替えられるか、実際にトライアルを試して判断する。
定期的な見直し
- 3か月に1度マトリクスを更新する。利用頻度は季節で大きく変わることがある。動画配信は冬場に利用が増え、夏場に減る傾向がある。同じスコアでも季節で象限が移動するため、毎回更新が必要。
- 新規契約したサービスは翌月にマトリクスに追加し、トライアル期間の利用頻度をもとにどの象限に入るかを確認する。高額で低利用の象限にいるなら有料移行前に解約を検討する。
- マトリクスを画像として保存し、過去3回分を管理表と一緒に保管しておくと、各サービスの利用傾向の変化を振り返りやすい。