明細の確認手順
- カード会社のWebサイトやアプリから過去3か月分の利用明細をCSVかPDFでダウンロードする。紙の明細だけで判断しようとすると見落としが生じやすい。
- 同じ金額が毎月繰り返されている行を探す。月額980円のKindle Unlimitedや月額600円のAmazon Primeのように、定額のサブスクは金額の一致で発見しやすい。
- 利用先名がAPPLE.COM/BILLやGOOGLE*Servicesのようにアルファベット略称で表示されるケースは多い。不明な名前が出てきたら、その文字列をそのままGoogle検索にかけると正体が判明することが多い。
- ドル建てサービスは為替レートの影響で毎月わずかに金額が変動する。ChatGPT Plusの20ドルなら日本円で2,900円から3,200円の範囲に収まっているはずなので、その価格帯の課金を探す。
見覚えのない請求の対処
- 家族カードを発行している場合、配偶者や子どもが契約したサブスクの請求が混ざっている可能性がある。まず家族に心当たりがないか聞いてみるのが先決。
- 過去に無料トライアルを試したサービスが、期間終了後に自動で有料プランへ移行していないか振り返る。登録時のメールを検索すると記憶がよみがえることが多い。
- それでも特定できない場合は、カード会社に電話して加盟店名と請求元の詳細を問い合わせる。カード裏面の電話番号から連絡でき、利用日と金額を伝えれば担当者が調べてくれる。
- 身に覚えがない二重課金や不正利用の場合は、カード会社にチャージバックを相談できる。カード会社が代わりに調査してくれるので、泣き寝入りする必要はない。
今後の予防策
- サブスク専用のカードを1枚決めて、すべてのサブスクをそのカードに集約する。明細を見ればサブスクの全貌が分かる状態を作れる。
- カード会社のアプリで利用通知をオンにしておくと、課金が発生するたびにプッシュ通知が届く。想定外の課金にすぐ気づける。
- 新しいサブスクを契約したら、直後に管理表へ追加する習慣を持つ。管理表に載っていない課金が明細に出てきたとき、見覚えのない請求として検知できるようになる。